human in book bouquet

本格的に本と関わっていきます。

身体論

旅を終えての所感(一本歯歩行について諸々)

4/27に全行程58日の四国歩き遍路旅を終え、無事に戻ってきました。 実家に戻ったり昔お世話になった人に会ったりして、家にいる間は旅日記と地図を眺めて旅を振り返り、今後の仕事について考えています。日記を読むと毎日いろんなことが起こって、多くの縁が…

重しと休憩と「ナンバ歩きの方向転換」のこと

本ブログのタイトルを若干変更しました。 意味不明ですが気にしないで下さい。 正直になった証を立てました。 × × ×88回行けば…ということを少し考えていたんですが、一本歯ウォークデイを数えるのはやめました。 毎回書く必要が、最初の頃はあると思ってい…

浮きめクロールと手甲装着開始

昨日の夜にプールに行って、平泳ぎで膝を痛めました。 普通に歩くのに問題はありませんが(ということを今日MKボウルまで行って確認できました)、段差のある所で少々痛みます。 引き続き静養した方がよいようです。 出歩くのも図書館くらいに…そうだ、プー…

這箇の第二十二歩

今日も高野川ナイトウォークへ。 × ×と、いきなりですがちょっと引用します。 雲厳曇晟(うんがんどんじょう)が薑園(きょうえん)で働いていた時、同参の道吾(どうご)が云うには、 「黄身は只這箇を鋤き得るが那箇はどうするつもりか。」 と。雲厳答えて曰わく…

公案の第二十歩

今日は府立図書館へ。歩いて片道30分くらいなんですが、今日は歩いている間も図書館にいる間も帰ってくる時も、魚の目は痛くなりませんでした。 一番痛い時(スピール膏を貼っていて出っ張っていたせいが大きいですが)は歩いていると痛くて、そうでなくても…

クロール+古式泳法(の兆し)、考察の第十九歩

今日は夕方まで『菅野満子の手紙』(小島信夫)を読んでいました。前に一日本を読んだ日(外出せず、プールも行かずほんとうに一日中)があって、その翌朝に背中が痛くて目が覚めるということがあって、思えばデッキチェアにもたれて読んだり一人用ソファに…

鳥歩の第十七歩

今日も昨日と同じように高野川で歩いてきました。気づいたこと、考えたことをいくつか書いておきます。 (1)軸足意識へのシフト 前回(昨日)に歩幅が広がった話を書きました。軸足(踏み出す方とは違う足)をなるべく長く地に着けておくことで歩幅が広がるん…

遊歩の第十六歩

今日はブレークスルーがありました。ナイトウォークを終えて帰宅した時にあった「これはすごい」(今風にいえば「やばい」くらいのニュアンスです)という感覚のリアルさはその後プールで泳いでいる間に薄れてしまいましたが、なんとか当初の驚きを言葉にす…

慣性の第十三歩(「下駄に預ける」)、足指の成長記録

今日は朝食が遅かったので、夕方にラナー*1をバイキング食堂で食べた後、加茂川を一本歯で下りました。 前回と同じ道のりです。足裏は治療中なんですが、右足親指の付け根の魚の目は一本歯を履く時には支障はなくて、あと実は靴をストックしていた新品(何年…

柔軟の第十一歩、遍路出立条件

というわけで(1つ前の記事の最後を参照)さきほど、一本歯ナイトウォークに行ってきました。前回が加茂川だったので今日は高野川にしました。 が、やはりというか例によって途中でトイレに行きたくなり、しかもあてにしていたカナート洛北が閉店していたの…

腱伸の第十歩/ラーメン禁止令

二日連続で一本歯で歩いてきました。 今日(土曜日)は初の「賀茂川ナイトウォーク」。 前に書いた通り賀茂川河川敷の地肌は高野川より凹凸があって、その凹凸も「小さな川*1が形成された跡」みたいな規模の大きなもので、ちょっと前に靴で歩いた時は「一本…

跳躍の第九歩

前回↓に立てた方針が当たりました。その方法をそのままやり続ければいいというわけではないが、方向性は合っていたようで、今日歩いてみて「道が開けた」感触をもちました。 cheechoff.hatenadiary.jp続きは後半に書きます。 まえおき 今日は夕方までは家で…

保坂氏が書くこと、御所ナイトウォーク、進撃の第八歩(「上を向いて歩こう」)

一昨日の強行軍でダウンかと思われましたが、体調は崩しませんでした。 とはいえ昨日はほぼ動かずに一日読書でした(昼の12時に起きて夜の12時に寝たので、昨日の活動時間は半日でした)。外出は近所の薬局(徒歩1分。いつも一本歯でないふつうの下駄(駒下…

思考の再編成、賀茂川ウォーク、和歩の「歩き食べ」

昨日は午後からぐったりし始めて、けっきょく一日安静にしていました。一昨日の「府立図書館&Veloce行程」と「高野川ナイトウォーク」を組み合わて無理をしたのが原因かな、と常識的には思うんですが、もしかしてというか「そういう生活思想に今則っている」…

片道の第三歩、斜面における足捌き

今日はふらりと大文字山にリベンジしてきました。家を出る準備をする前は、左京図書館へ新聞を読みに行ってからカナート洛北で買い物しよう、などと考えていたのですが(新聞は現状とっていなくて、図書館で時々読むくらいが丁度良いと今は思っています。図…

着実の第二歩/おまけのヒラリー

今日は所用で三条河原町-四条烏丸界隈に行きました。鴨川沿いを荒神橋まで下って荒神口通りを西へ行き、御所を斜めに(運動場も斜めに)突っ切って丸太町通りに出て、車道の向かいにあった通りに適当に入って(富小路通でした)南へずーっと進み、四条通まで…

『朴歯の下駄』と身体教育研究所

出町柳の商店街(枡形商店街)に6年ぶりに行ったら、「上海ラヂオ」という古本屋ができていました。 ふるほん上海ラヂオ ついでに商店街のページも。中ほどに「鴨川デルタ」のパノラマビューがあります。 出町桝形商店街1冊100円の棚が多くて旧BookOff常連…

省エネクロール+煽足

相変わらずプール通いは続いています。 先週は今期最多の週5ペース(ふれあいプラザ休館の木曜と、日曜は自宅休養)、今週は今のところ週4ペースです。 プールまでバス2本乗り継ぎor徒歩100分超なので、雨が降ったりすると行く気が少々削がれます(雨の日…

ルフィとゲッターロボ/とても心地の良い疲労

イチロ・日産、プール・日参。 と言いつつ今日はおやすみでした(言いたかっただけ)。 昨日がプールに限らず一日中体を動かしていたからで(大雑把にいえば3時間徒歩+4時間水泳+2時間立ち読み)、今日は疲れることは何もしていないのに既に眠いのは昨…

人心に魚心あり/イルカイック・ヴォイス

一昨日(↓)のそれからですが、風邪は引きませんでした。 以前の感覚からすれば間違いなく引いていたはずなので、身体が丈夫になってきている証だと思います。cheechoff.hatenadiary.jpそして一昨日に「明日は一日部屋で静養せいよう」と思ったその昨日ですが…

身体基準の時間/大噴 - おおぶけ(湯治記3)

温泉皮膚炎はその実質的症状としてはほぼ消失しつつあります。かゆみをおぼえる箇所はなくなり、発疹もとれて褐色の跡が残るのみです。 消えるまで一月をみていましたが、実際のところ1週間で済んだようです。 「首筋を撫でると爬虫類のようだ」という先々…

六畳間、川の音、畳の親しみ(湯治記1)

皮膚炎は治まりつつあります。 それに従って、湯治の結果も見えてきました。一番治したかった首の「危険な凝り」は、7,8割は良くなったようです。 また、通常時の首の回りやすさや、デスクワークや読書などで長時間動かなかった後の首の固まりやすさも改善さ…

「風邪による自己治癒モデル」のこと

風邪を先週の土曜にひいて、 回復にけっこう時間がかかっています。 今日でやっと本調子かなとも思えましたが、 いつも通りの行動量はこなせても身体の疲労が大きい気がします。『風邪の効用』(野口晴哉)はまだ読んでないですが、 今回の風邪には効用があ…

鎖骨で歩く

謎めいたタイトルですが、そういう話です。前に「肩で歩く」話を書いたような気がしますが、あれの進化版です。 まえおき 読書もデスクワークもそうですが、 長いことやっていると上半身が固まってくるので、 こまめにストレッチをしています。案外家にいる…

首凝り族の生活、GHOST LINE、リアル盤古幡

ここしばらく書いていなかった首の話を書こうと思います。首凝り解消に向けて試行錯誤を続けていますが、 興味深い体験があったのを期に、 ある程度治療?の方向が固まっ(てい)たこともあり、 とある計画を練るのも兼ねていろいろ書きます。 × × × (1)せいか…

「受動的に曲がる和歩」のこと

前回の続きを…と思っていたんですが、 興味深いことがあったのでこちらは延期です。 土曜日はルーティンながら週の中で一番動きのある日で、 一日中習慣通りな行動に対して脳内で何か閃く可能性が高いです。書きたいなと思ったことが3つもあって、 うち1つ…

「変化による美味しさ」について

3つ前の記事↓の続報のようなものです。 cheechoff.hatenadiary.jp上から、先週日曜の昼食と今日の昼食です。 パンはどちらも最寄りのスーパーで買ったもので、「ゆめちから(というお米)入り塩バターロール×6」と「フランスパン」です。 バターロールは何…

空腹感について

毎週土曜の昼食の変化から思うところがありました。つい1月前ほどから昼食がサンドイッチ(2切れ)になりました。 それまではわりとがっつり食べていて(ニラレバ炒め定食とかラーメン大盛りとか)、平日に食べないものを食べようとかちょっと太らないと体…

身体不離、臨終図巻、カラス・スナイプ

明日から雨ということで、今日はお休みを取りました。 というテキトーな理由付けでもしないと取り忘れてしまうのです。 それほど忙しいわけではないのですが、週休2日で生活リズムを作っているとそれを崩すのにエネルギィがいるのです(祝日は不可抗力なの…

レンコン、アナログ時計、前のめり和歩

<起床> 今日はちょっとした起床事故でお休みとなりました。先週木曜の夕食で味噌汁のレンコンがアタって体調不良となり、今日も病み上がりではあって病院にも行ったのですが(という言い訳を明日のために用意しています)、まあそれとこれとは何の関係もあ…

着地の衝撃を上半身で和らげたい話など

今朝、風邪…というか体調をちょっと崩しました。何か心細い感じがして、自分を覆っているものが足りない気がして、 早朝目が覚めるとタオルケット1枚を被って横向きに縮こまっていました。 まず寒いと思って、季節がなくなって、部屋がすごく無機質になって…

「止血歩行」と「肩歩き」のこと

和歩の話です。久しぶりに長いです。先週読んだ『オニババ化する女たち』(三砂ちづる)の内容にヒントを得ました。 本の全体がタイトル通り女性の身体に関わる話なのですが(本書の副題は「女性の身体性を取り戻す」です)、一箇所だけ歩き方についての記述…

尻容れ、肩開き、3軸のこと

首凝りと和歩の話です。接骨院に通っていて、治療自体の効果はまだ出ていませんが、院長先生と話をする中でいろいろヒントが得られております。 話の主題は肩・首の凝りなのですが、もらった言葉を咀嚼するうち歩き方にも考えが及びました。最近、というか今…

running disciplineと「こけし人形」について

「夜走り」の話です。走り始めてたぶん3週間と少しくらい経ちますが、なんとか続いています。 走らなかったのは台風が通過した夜だけ。 その日は夜には止んでいたのですが、「今日は無理だろう…」と思っていた気持ちを引きずってしまって出られませんでした…

「三すくみ」か「三方一両損」か

身体の話です。前に、首と腕と脚の痛みが調和しているかもしれない、と書きました。 繰り返しですが、首は肩凝りとセットで主にデスクワーク起因。 腕の痛みは肩凝りを治そうとして昨年末に始めた逆立ちが原因。 そして脚(具体的にはふくらはぎと腱)は最近…

「夜走り」経過報告2 - 疲労バランスと「姿勢」の話

どうも過渡期のようなので今書けることを書いておきます。 (ちなみに会社のGWは来月なのでこの時期はふつうに仕事してます)まず先々週末にいきなり走り始めたのでさぞや足も痛かろうと思いきや、 身体の中で「一番つらい(疲労が大きい)」部分は足ではあ…

「夜走り」の呼吸と意識について

ランニングの話です。これから続くとみて「走ること」タグを作りました。走るときの呼吸なんですが、足の着地と同時にしているのは昔からです。 で、昔(走るのが嫌いだった頃)は「吸うも吐くも同じ回数」と思い込んでいた。 じゃないとバランスが悪いはず…

着地前の「肩引き」について

和歩の話で、前回の記事↓の続報です。「瞬獄殺的歩行」について - ユルい井戸コアラ鳩詣cheechoff.hatenadiary.jp解説なしで使ってしまいましたが、「瞬獄殺」は格闘ゲームの技です。 恐らく格ゲーで最初に流行った「ストⅡ」の豪鬼というキャラの超必殺技。 …

首凝り族アイデンティティの危機について

新たな首凝り対策を閃きました。内容を簡潔に言えば、仰向けに寝転がりながら読書をします。 本は腕を上げて支えるわけですが、もちろん腕は疲れます。 その時に、本はお腹の方に置いて、頭を持ち上げて読みます。 首がすぐ疲れるので頭は後ろに落ち、また腕…

「瞬獄殺的歩行」について

ヒドいタイトルですが…前の記事↓に関連するような話です。すり足感覚とハクセキレイのこと - ユルい井戸コアラ鳩詣cheechoff.hatenadiary.jp静かに歩こうとして、「体重移動を感じないのが理想では?」とふと思いました。 体重移動とは、右足を踏み込めば右…

すり足感覚とハクセキレイのこと

和歩の話です。最近はまたちょっと寒いですが、暖かくてだんだん薄着になってきました。 それに伴い、歩いている間の「鷹取の手」をあまりやらなくなりました。 ジャンパで隠れている間はよかったのですが、袖から出ると少し引け目を感じます。 ただ手の緊張…

ネケイク、指立ち、ドア正座

先週末から首凝りが再発しています。 米を担いで歩き回ったせい、だと思います。 一日デスクワークの部署にいれば「毎日が臨界期」です。 と思っておかないと、やりくれません(?)。首はどうも凝りではなく神経痛らしい(前も書いたような…)。 逆立ちの頻…

「二重ひねり和歩 その2」について

内容的には前回↓の続報になります。 非等価な手の振りについて - ユルい井戸コアラ鳩詣 前回に「交互に片手を握りながら歩く」2つの方法を書きました。 今日はその後者をしばらくやってみて、慣れてきた感じがしました。 腕を前に振り出す時にその手を握る…

非等価な手の振りについて

和歩の話です。ずっと意識していながら、言葉にしていなかったことがありました。 歩くとき、右足と左足は「等価」ではありません。 交互に入れ替わりますが、地を蹴る足と振り出す足は挙動が異なる。 しかし一方で、足に合わせて前後に振る右手と左手は「等…

天狗下駄のこと(3)

久しぶりに下駄メインの記事です。始まりはこちら↓。 必要に迫られ、あるいは思い付きで変化する生活の中で、一本歯も上達します。 同じことをしていて飽きることがあれば、飽きずに続けることもある。 飽きないのは、完全に生活の一部となったか、まだ変化…

「二重ひねり和歩」について

和歩の話です。 今日もまた思いつきました。 きっかけは、思いついた時から無かったので、忘れたわけではありません。 駅からの帰り、先週書いた軸の回転↓を意識しながら歩いていた時でした。ロトの勇者の歩き方について - ユルい井戸コアラ鳩詣回転、回転……

ロトの勇者の歩き方について

昨日閃いたことを忘れないうちに書いておきます。繰り返しの前置きをしますと、和歩とは僕が考えるナンバ歩きの派生です。 安田登氏のいう「和のウォーキング」に刺激され、歩き方を変えてみようと思いました。 平尾剛氏のその引用や、甲野善紀氏の著書など…

逆立ちと修行球について

逆立ちの話です。肩凝り対策として毎日朝と晩にやっている、と前に書きました。 その効果は未知数ですが、やっているうちに上達はしています。 それで、一時期拳骨で逆立ちもやっていて、手の甲が荒れて一旦止めました。 止めたら手の甲のぶつぶつが消えたの…

静を賦活する動について

今日は昨日気まぐれでとった有休でお休みでした。 土日以外の休みは一日で一冊読み切ることにしていて、 今日読んだのは『きまぐれ指数』(星新一)でした。 コメディ経験は森博嗣本しかなく(王道ではないな)、新鮮でした。少し前から短編集も好きになった…

風邪の話と四足歩行について

風邪を引きました。 引かないなあ元気だなあ、と思っていると、なんともあっさり。 週始めの夕方に多人数での勉強会があってから、途端に体調が崩れました。 研修室の生暖かい空気と人口密度の高さが…とはいえ、自分も弱っていた。で、会社を休むほどではな…