human in book bouquet

読書を通じて「身体へ向かう思考」を展開していきます。

引っ越し先で古本屋書架の設営を始めました

先月末…だったか、に引っ越して、
引っ越した翌日に帰省して、
散々登ったり歩いたりして、
その前から暑さがひどくて、
ぐったりしてましたが昨日、
ようやく引っ越し先で作業を始めました。

前の家は近所の騒音がひどかったのですが、
今回はとても静か(そして海の目の前)なので、
古本屋の蔵書を活かして、
店舗滞在型の古本屋(兼図書館)を開こうと思います。

あくまでボルジム図書館の前駆形態なので、
本で儲ける気はなく、
古本として買ってもらってもいいし、
図書館的に本を借りてもらってもいいことにしようかと。

都会でそんな煩雑なことはやってられませんが、
何しろ人が少ない離島なので、
それも宣伝ゼロ・口コミオンリーの知る人ぞ知る、
オープン日もまずは週一午後からでいいかな、
くらいのゆるーーいスタンスです。


という計画(的無計画)はさておき、
昨日今日でようやく、鎖書セットの収納が完了しました。

ネット販売は続けているため、
作成順に並べないと注文発送時の捜索に困るということがあり、
そうなると本の縦寸バラバラで並べることになるわけですが、
書架はそんな融通が利かない、ではどうするか。

→縦寸が入らないセットは横で入れる(その上にも続きを積む)。

ってのをやりまして、
うーん、
充填率が壮絶というか、
今風に言えば「圧がパねえ」書架になりました。
勤務先図書館の閉架書庫でもここまで酷い詰め込みはやってませんが、
ま、これ開架なんですけどね。

本を普段読まない人が、
近づこうと思える本棚になっているか、
否か。

否、か。


ま、田舎ですから(下げ)。



滞在スペースは開架棚に囲まれた八畳二間の予定。

飲みたい人にはコーヒー出したり、
めっちゃ寛いで読書もできる空間にしたいですね。

本の圧には…慣れてもらうしかありませんね(^-^)