-ウルリヒ・ベック
一冊の本を読んでいて、ふと思考を催す箇所に遭遇する。 それが区切りのいいところだったりすると、そこで本を置いたりする。 そして別の本を手にとって(続きを)読み始め、前の本を連想する箇所に出会う。それは一つの面白いことだし、「面白いな」で済ま…
社会が階級社会から危険社会へと移行するとき、共有という関係の質も変わり始める。 (…) 階級社会の発展力は、平等という理想とつねにかかわっている。(…)しかし、危険社会においては、このような価値体系は見られない。危険社会の基礎となり、社会を動…
『危険社会』(ウルリヒ・ベック)を最近読み始めました。危険社会: 新しい近代への道 (叢書・ウニベルシタス)作者:ウルリヒ ベック法政大学出版局Amazon読もうと思ったきっかけ(最後にちょっと触れるつもり)はだいぶ前にあって、 しばらく前にテンポラリ…