28日目:足摺岬周辺 2017.3.28
<28日目>38金剛福寺→宿(くもも) 26km
(1)あしずり遍路道
岬の直前で入った道が崩壊していた。
木がまるごと抜けて竹の群が道に覆い被さり、通行不能。
やむなく引き返す。
余裕があれば頑張ったかもしれないが…
結果的に今日は余裕がなくなりました。
(2)足摺岬の展望台
『マンダラ紀行』にあったところ。
270°の眺望。
風が穏やかで、波もしずしずと。
(3)足摺の西岸
道が整って景色も良かった。
松尾という集落はとても落ち着いたよいところ。
中浜はジョン万次郎と×××を若者たち。[判読不能]
(4)打ち戻り大岐の浜
岸を下りると若干川に水[嵩]があった(足首がつかるくらい)ので脚ハンを脱いで渡る。
足裏がきもちよい。
そのまま浜辺を裸足で。
濡れた足が砂浜を歩くうちに乾く。
いいマッサージになりました。
所感:
序盤の引き返しとお勤め・岬休憩を勘定に入れていなかったせいか、
時間に追われる一日だった。
本道をまっすぐ行ってショートカットして、
なぜか一時間は短縮できた(地図の見方がおかしい?)ので結果オーライ。
今日([この日記は]次の日に書いている)は3足目の新ゲタなので
調整しつつゆっくり進もう。
cheechoff.hatenadiary.jp
↑日記中の、川を渡った時の写真です。
足の甲の鼻緒焼けが、焼けてない部分とも対比されて真っ黒!
cheechoff.hatenadiary.jp
↑この日でお役御免となった、2足目の天狗下駄。
歩いてて、気付かんうちに、斜めになっちゃうんですね。こんなに。
× × ×
ふと思い立って、
「天狗下駄歩き遍路日記」の文字起こしを再開してみました。
えーっと、もう当時から七年以上経ってしまいました。
記憶は点景とも言えないくらい曖昧で、深層に沈んでいます。
忘れたわけではないので、日記を読み返すうちにひょいと出てくるでしょう。
その「ひょい」と、今思うところを、コメントとして付していきます。
今日の日記でいえば…
「あしずり遍路道」について、
岬へとゆるやかに下る、勾配を迂回したくねくね道路を、
たしかまっすぐ突っ切る自然道だったと思いますが、
なんかもう、崩壊としか言いようのない感じでした。
ふつうの靴でも踏み入れるのが躊躇われるような。
この入口を前にしての「うわ…」という感覚は、
今も濃く残っています。