生活
相変わらずプール通いは続いています。 先週は今期最多の週5ペース(ふれあいプラザ休館の木曜と、日曜は自宅休養)、今週は今のところ週4ペースです。 プールまでバス2本乗り継ぎor徒歩100分超なので、雨が降ったりすると行く気が少々削がれます(雨の日…
『紙がみの横顔』(赤瀬川原平)という紙にまつわるエッセイ集を読んでいて、ある記事のタイトルを見て思わず笑ってしまい、そして本文を読んでなかなかのシンクロニシティを感じました。 その冒頭を以下に抜粋します。 転職のアクセスマガジン「デューダ」…
プール日参は続いております 泳法は日々変化(上達?)し、体力は日々増えています。クロールがそこそこまともに泳げるようになってから一日の平泳ぎとクロールの(航続距離? の)比率が変わってきて、今期の最初の頃はもちろんクロール度外視だったので平…
「省エネクロール」を会得しました。 使いこなすには(筋力的に)まだまだ遠いですが、考え方というかコツらしきものがつかめた気がします。 以下はそのお話。 × × ×完泳コースを往復する間に、すれ違う人や自分を追い越す人の泳ぎ方を観察しています。 平泳…
一昨日(↓)のそれからですが、風邪は引きませんでした。 以前の感覚からすれば間違いなく引いていたはずなので、身体が丈夫になってきている証だと思います。cheechoff.hatenadiary.jpそして一昨日に「明日は一日部屋で静養せいよう」と思ったその昨日ですが…
神奈川にいる間にすること、その1。 会社に出勤するかわりにプールへ日参する。 村上春樹氏の小説・エッセイを読んで泳ぎたくなり、 泳ぐことが嫌いであるにもかかわらず無謀な計画を立ててみました。 で、退職翌日の昨日に早速、近くの市営プールへ行きま…
『ルドルフ・シュタイナー』(C.ウィルソン)を読了したのが7月11日。 その週の日曜(7月17日)に観たのは『生きる』(監督:黒澤明)。 その翌週の平日から『だから荒野』(桐野夏生)を読み始め、 その週中には退職する一歩を踏み出していました。という(…
今日の晩ご飯です。 小皿がいくつか並ぶと定食の感じが出ます。実際に定食かというくらい内容はほぼ固定されています。 バリエーションをなす部分といえば…惣菜のポテトサラダは土日のみ(時々余れば月曜にも出ます)。 豆腐は平日のみ、男前豆腐とタレつき…
雨降りの朝、寮のベランダの手すりでツバメたちがちっちと囀っていました。 × × ×今日は有休で部屋に居ずっぱりでしたが(橋本治『ぼくたちの近代史』を読了)、 午後に血走って見たくもないgoogle earth的航空写真を見てしまい、 (血走る=血迷う+先走る…
「気分で野菜3,4種チョイスの週変わり味噌汁」習慣は相変わらず続いています。沸騰した赤い液体から白い泡が噴き出ています。 最初つくった時は「これは食い物か?」と疑うほどの衝撃でした。 この色は赤いカブのせいで(正式名は忘れた)、切るそばからまな…
「見なさい、晴れているのに傘をさした男がいます」 探偵の視線の先を追うと、確かにそのとおり、蝙蝠傘を開いた髭の男が、悠然としてこちらに向かって歩いてくるのが見えた。何やらオレンジ色の包み紙を小脇に抱え、よく見れば、全身が雨に打たれたかのよう…
だったか、「朝、目を覚ますのは夢を見るためです」という言い方だった気もしますが、 確か村上春樹がそんなことをエッセイに書いていました。 (本のタイトルだったかもしれません) × × ×「不変は死である」という考え方にはもともと親しいのですが、 turu…
温泉に行った前後で体質の変化がいくつかあります。まずは、食事量が増えたこと。旅館にいる間は温泉に入りまくっていたし(別途書きますが、1週間の後半では「1回の入浴で大浴場に2時間滞在×4セット=8時間」という、まさに飯・風呂・寝るの三拍子で一…
うしくん「うひゃあ」 × × ×写真のマスコット(その昔に100円ショップでドアストッパのために購入したが廊下の上をつるつる滑って全く効果がなかったので「著者近影」的マスコットに堕した…いやむしろ格上げですね。牛に見えないけど(じゃあ何に見えるのか?…
本記事は紹介されている作品を知らない人には意味不明な内容です。 興奮して書かずにいられなかったという、ただそれだけです。 タイトルの音でピンときた人がいれば、それだけで本望です。 × × ×先週から『草子ブックガイド』(玉川重機)を読み始めたと先…
先週の日曜日だったと思いますが、日本農業新聞に高村薫氏の寄稿文が載っていました。 これは僕にとって驚きであるとともに、大きな示唆を与える出来事でした。 以下の写真はその寄稿文の切り抜きです。過去のブログ記事によると、農業新聞を読み始めたのは…
「ぶり子」はブリコルールの愛称です。 ブリ子よりはニュートラルだし、鰤子だとあまりにお魚なので。 前は勢いで鰤子と書きましたが、頭の中が鰤大根で一杯だったからです。この1枚に文脈がふんだんに詰まっていて、 そのどれもこれもがどうでもいい話です…
じつはまえおき 今日、初めて自分で魚の煮付けをつくって食べました。 鯖の切り身です。一人用フライパンに鯖が2/3くらいつかる量の水を入れ、 沸騰したら鯖(若干凍ってました)を入れてしばらく煮込み、 いつも味噌汁に使う液状カツオだしと卵かけご飯用醤…
日曜午後は、先週から『私家版 日本語文法』(井上ひさし)を読んでいます。 初版が昭和56年(1981年)で、1つ前の『狩人日記』(安野光雅)に続いて古い本です。 では、文法の授業を暗記力の鍛錬時間にしないためにどんな方法があるだろうか。たとえば、「…
風邪を先週の土曜にひいて、 回復にけっこう時間がかかっています。 今日でやっと本調子かなとも思えましたが、 いつも通りの行動量はこなせても身体の疲労が大きい気がします。『風邪の効用』(野口晴哉)はまだ読んでないですが、 今回の風邪には効用があ…
『うずまき猫のみつけかた』(村上春樹)を読了しました。 雑誌掲載時から、「なごやかに絵日記風にやれるといいね」ということで、安西水丸さんのイノセント・アート風の絵と、うちの奥さんの素人スナップ写真をつけて発表されていました。写真は本の読者の…
タイトルが先にできましたが、 さてどこで後悔しましょうか。後悔は「したくてするもの」と思えばそうなり、 「せざるを得なくなる時にするもの」と思えばそうなります。するかしないかを、選べるようでありかつ選べないもの。 それは「誰が後悔するのか」に…
結局ケチなんじゃないかと言われそうだけれど、決してそういうのではない。生活の中に個人的な「小確幸」(小さいけれども、確かな幸福)を見出すためには、多かれ少なかれ自己規制みたいなものが必要とされる。たとえば我慢して激しく運動した後に飲むきり…
そういうことか。 「ひとつの経験が果たしうる唯一の機能は別の経験を導くということであり、われわれが論じうる唯一の充足とは、ある経験される終着点への到達ということである。ひとつの経験が別の経験と同じ終着点に導くとき(あるいは、導きうるとき)、…
読んでいる間、これは書いておかねば、と思った箇所。 小林 それからもう一つ、あなたは確信したことばかり書いていらっしゃいますね。自分の確信したことしか文章に書いていない。これは不思議なことなんですが、いまの学者は、確信したことなんか一言も書…
なみだがでたはなし 明日は友人の結婚式でした。何のぬかりもありませんでした。 習慣を重んじる僕は日曜に予定が入った場合もいつも通りの週末となるよう、 次の月曜の有休を、1週間前から申請していました。 (いつもは休む2日前に申請する習慣からすれ…
最近思考がまとまりません。 難しいことを考えているというよりは、 あるトピックをあちこちに繋がり過ぎていて、 面白かろうそれらのどの部分かを言葉にしようと思うと、 収拾がつかなくなることが明らかで「やんぺ」となってしまいます。インプットの時期…
ざっき(雑記) 今日の話。いま「最強の寒波」が列島上空にいるらしく、 今日の夕方頃から東京は雪になるとのことで、 じゃあと思い雨具の用意をして出掛けました。 雨具とはまず傘のことですが、 自分は手ぶらで歩きたいので傘はリュックに引っ掛けています…
前回の続きを…と思っていたんですが、 興味深いことがあったのでこちらは延期です。 土曜日はルーティンながら週の中で一番動きのある日で、 一日中習慣通りな行動に対して脳内で何か閃く可能性が高いです。書きたいなと思ったことが3つもあって、 うち1つ…
もともと書こうと思ったのが本記事で、 材料集めに過去ツイートを探しているうち脇道に二度逸れました。さておき。まずは写真を一枚。 これはいま居間で現役のフロアライトです。 (マンションにありがちな天井ライトは夜まぶしいので使っていません)そして…