human in book bouquet

読書を通じて「身体へ向かう思考」を展開していきます。

Cool Japaneseについて

ちょっとした調べものをする時に、googleはほとんど使わないようにしています。
仕事で効率が求められる場合は仕方ないですが、趣味の領域ではまず使いません。
それは切迫した必要が生じないからで、そもそも調べものをするような趣味はない。
読書をしていて分からない単語があっても、類推か保留する習慣が定着しています。

が、ネット検索という括りで言えば、weblioの類語辞書はよく使っています。
これは仕事も趣味も同じで、文章を書く時に表現でよく詰まることがあるからです。
ニュアンスは頭に浮かんでいて、しかしそれを適切に表す言葉が出てこない。
趣味ならじっくり考える余裕がありますが、仕事だと検索に躊躇がありません。

それで、今日会社でメールを書いていた時に、ある単語を調べたくなりました。
書く間に自然と出てきた言葉なのですが、それを書いてから用法に不安を感じました。
本などで読む時に何度も目にしていて、でも使わない言葉はこういうことがあります。
そしてその単語の類語を検索した時に、類語の多さに事務室で吹き出してしまいました。

これは世界に誇っていい、と思いました。

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一つひとつ例文を考えると面白いかもしれません。