クッキーを焼きました。
ヘルシオ効果のモチベーションで、お菓子作りは初めてです。
こねた生地。
なるほどヘラで生地を混ぜる作業は力仕事だと実感。
1回目に型を抜いた後の、地の側の生地。
このままで焼きたくなる衝動に駆られる。
ラプンツェルだかプレッツェルだか、こういう感じだったような。
リサイクルショップで買ったただ一つの型はたぶん鳩形。
生地の残りは隙間を埋めるてきとうな形にして*1、いざ投入。
こんなに膨らむんですね。
隣同士がくっつかないかハラハラしながら見守る。
焼き上がるとすぐ取り出して冷ます。
長細い余り物には思想が全く感じられない。
あるいは深遠過ぎるのだろうか。
無心に見つめているとシルクハットが連想されました。
昨今の機能的なステッキではない、あの魔法使い仕様の杖ですね。
…ん? 魔法使いはシルクハットを被るのか?
いくつかつまみ食いして瓶に保存。
これを一度やってみたかった。
ヘルシオレシピに忠実に作って、何の変哲もない素朴な味でした。
今後も作るなら、いろいろ混ぜ込んで*2味の変わり方を研究したいと思います。
しかし自分でクッキーを作ると、バターと砂糖の量に驚きますね。
作った分をそのまま全部食べようという気にはなれませんでした(同じ量でも袋詰めで買ったのなら食べられると思います)。