human in book bouquet

読書を通じて「身体へ向かう思考」を展開していきます。

ヘルシオ(2004)「連絡13」その場凌ぎの法

えーと、久しぶりの記事がこれでアレなんですけど、
作業記録的に残します。
(経過の写真は撮ったんですけど、
 なんとなくアレなんで載せません。
 アレばっかだな、なんだ、アレって)

前回投稿(といって当時の現状は何も書いてませんが)からの経過を
近々書こうと思ってはいるんですが、
やることが多くて後回しになっていて、

ざっくり今回のアクシデントにことづけて言えば、

「今月から離島暮らしなのでとてもメーカー修理に呼べない」
 (修理の料金目安が書いてあって、距離で料金が変わるらしく、
  はー、、と思ったらさらに「離島は除く」とあって、
  来れないかとんでもなく高いかどちらかだろうと早合点)

ので、自分でなんとかしてみることにしました。


まあ、ブリコラージュが離島の町のコンセプトでもあるので。

 × × ×

久しぶりに庫内の掃除をと思い、
「内部洗浄」を2回ほど実行したんですが、
そうすると「連絡13」のエラーが表示されてしまいました。
と、これが本記事の発端です、最初に書くべきこと。


他の方のHPを見ていると、
原因はカルキ詰まりだそうで、
その方は写真を載せていたので(型式は自分のより新しい)、

装置背面を開けてみると、
その写真と似たようなパッキンがあって、
そこからホースがつながっているのでたどっていくと、
水が8割ぐらい溜まったままのタンクがありました。

 僕の場合は「連絡13」(というエラー表示)は、
 「本体の水抜きをしてください」
 という強制指示 (他の操作ができない)を実行したあとに出たので、
 水抜きができないのが悪いのだという認識が念頭にあり、

先ほどの話に戻って、
その水が溜まったタンクの上蓋(前後側がプラの板バネ変形留め)をあけると、
その上蓋上部についている電線が
タンク内部で電極になって水に浸かる仕組みで、
ははあ、これで水位を検知しているのだなあと思い、
これが件の水抜き指示と関係があればいいなあ、という願いのもとに、
そのタンクの固定を外して、
コップをそばにもってきてタンクを傾けて水抜きをしました。
(そのタンク下部にはホースがつながっていて、
 ホース内も水で満たされているわけですがそこはタンクを傾けても抜けず)

で、これ以上できることもないので、
(簡単に戻せそうなネジしか外さなかった、という意味です)
(余談ですけど、インパクトドライバが手元にあると、
 分解の心理的ハードルがぐんと下がりますね。ラクだから)
仕方なく分解した分を元に戻して電源コードをつないで起動させると、
同じく水抜き指示が最初に出るんですが、

そのあとの「連絡13」が出ませんでした!


よかったー
とりあえずはよかった。

そのまま使ってるとまた同じことに多分なるのだろうて、
クエン酸洗浄をちゃんとやれば防げるのかもしれません。
クエン酸物語」があったはずなんですけど、
荷物整理でどこにやったか…


まあ、当然ですが、
業者が呼べるなら分解はしない方がいいと思います。
僕は最悪もう使えなくなってもいい気でやりました。
あと、やるならもちろん電源コードは抜いて。


「ないものはない」、
思い切りよく行きましょう。