human in book bouquet

読書を通じて「身体へ向かう思考」を展開していきます。

二段階起床/そういえば図書館

雨が降っていましたが、今朝も(一日おいて)ランニングへ行ってきました。
6時起床で、起きがけの出発。

目が覚めてしばらくは「身体は寝ている」わけですが、その状態とは別に「起きている状態に落ち着く」という相があって(身体よりは頭の方かな?)、この相で落ち着く前に家を出てしまうのがよい気がします。
その相で落ち着く時の身体の状態でその日の活動レベルが決定されるのかもしれない、とこれは頭で考えて言っているだけですが。
まあそんな単純な話なら朝走った日は一日元気ハツラツということになりますが、とりあえず今日は短めに走ったためか走り終えた時に爽快感がありました。

コースはおとといとは逆に北へ。
余裕のある間隔で並ぶ家々に混じってアパートもわずかにある住宅地を進み、走りやすそうな西に向きを変えると田んぼが広がって家々はまばらになり、視界が開ける。
空が広いので直線コースではかなり先まで見えて、距離感がぼやけてくる。
そのまま西へ進んで、高速道と交差するところで定常的な車の走行音が聞こえてくる。

高速道の手前で折り返して、たぶん15〜20分くらい走りました。
車通りは少なかったですが(おととい走った道よりは生活道路、近所の人しか使わない道という感じでしたが)、もう少し早起きしてもよさそうです。

それにしても寒かった。

 × × ×

ここ何日か雨が降り続いていて、昨日から冷え込んできました。
部屋では冬用の上着を着ています。
晴れていれば日中は夏服でいられるんですが、やはり北国ですね。
足下にヒーターを点けたいくらいですが、それはやめておきましょう。
季節感を大事にしないと…などと言っていられるかどうか。

雨が降ると買い物に行くのも億劫です。
車なら濡れずにどこでも行ける、と思うのは安直というか無精だという感覚はまだ残っています。
生活の必要(というか「時間の必要」)に迫られればこんなこと言ってられませんが、今はそんな兆候は全くなく(いや、司書講座が始まればイヤでもそうなることが目に見えていますが)、そして食材が冷蔵庫に残っているので今日は家にこもりきりでも大丈夫です。

そういえばおととい気付きましたが家のすぐ近所に「学童クラブ」なる建物というか小屋があって(100mくらい北には小中学校があります)、放課後の時間帯が子どもらの喚声で賑やかになります。
読む本によってはその声が気になるのでちょっと外出しようかという気分にもなるんですが、家のすぐ近所に図書館があるので、夕方の図書館通いを日課にするのもいいですね。
図書館へは家探しに花巻に来た時に一度覗いたきりで、2階の閲覧エリアはまだ行ったことがありません(1階に学習室があって、年配の方々が新聞を読んでいるのをちらりと見ただけです)。

雨が止んだようなので、出掛けてみようと思います。