human in book bouquet

読書を通じて「身体へ向かう思考」を展開していきます。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

<AR-F05> たとえばそれは杉田水脈氏を「生む機械」

人が他人のために生きるのは、彼への関心がそこに伴うから。 どんな無意味な作業にも意味が見いだせるのも、そのためだ。 けれど、社会共生システムの高度化が「無関心」に仕事を割り当てると話は変わる。 無関心の強制が、人に意味の境界を既成とみなし、無…

20日目:青龍寺の先達と「なずな」のおかみさん 2017.3.20

20日目> (36)青龍寺 → 宿(なずな) 16.6km (1)マメができた (36)に着いた時に左足の親指内側の鼻緒とこすれるところにマメができていることに気付く。 パッと見で澪えないので出現過程を見落としたか。 鼻緒がきつく指を使えていなかったのでこすれてできた…

19日目:長閑で平凡な日 2017.3.19

(33)雪蹊寺〜(35)清瀧寺(BI[ビジネスイン]とさ) 22.1km (1)ゲタの具合 歯が両足とも右側が大きくすり減る。 左足で顕著。 右足は意識すれば平らになる傾向。 前の[=一足目の]一本歯だと真逆(両足とも左側)だったハズだが… 体が傾いてる? ずっと意識し続…

18日目:二種類の素朴、必然性の伝播、遍路トイレ事情 2017.3.18

(30)善楽寺 〜 (32)禅師峰寺 → 宿(えび庄) 22.5km(+サンダル2km) (1)初のサンダル[=スポーツサンダル]スタート身体がぎこちない、フワフワした感じだった。 [サンダルから]ゲタにはきかえるとシャキっとしたような。 出発前の夕方のゲタ歩きのような「ゲ…