human in book bouquet

読書を通じて「身体へ向かう思考」を展開していきます。

2018-12-10から1日間の記事一覧

「高輪ゲートウェイ駅」、愚民思想、鏡と自覚

毎週、2,3日遅れで読んでいる小田嶋隆氏の時事コラム。 その先週のコラム内にタイムリーなテーマが扱われていた。 というのは、僕も同じようなことをこの数日考えていたからだ。 彼らは、 「オレはこういうのが好きだ」 と考えて、広告文案を案出しているの…

半直線的人生、無人島レコード、媒介関数の発見

人間の人生が半永久的に長くなった今、人は現実というものをどう捉えて良いのか、迷っているように僕には思える。たとえば、数十年しか生きられないとわかっている人生ならば、自分ができることと、とてもできそうにないことがかなり明確に判別できただろう…