human in book bouquet

読書を通じて「身体へ向かう思考」を展開していきます。

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ルフィとゲッターロボ/とても心地の良い疲労

イチロ・日産、プール・日参。 と言いつつ今日はおやすみでした(言いたかっただけ)。 昨日がプールに限らず一日中体を動かしていたからで(大雑把にいえば3時間徒歩+4時間水泳+2時間立ち読み)、今日は疲れることは何もしていないのに既に眠いのは昨…

転職を考えない坊主頭

『紙がみの横顔』(赤瀬川原平)という紙にまつわるエッセイ集を読んでいて、ある記事のタイトルを見て思わず笑ってしまい、そして本文を読んでなかなかのシンクロニシティを感じました。 その冒頭を以下に抜粋します。 転職のアクセスマガジン「デューダ」…

省エネクロールおぼえがき

プール日参は続いております 泳法は日々変化(上達?)し、体力は日々増えています。クロールがそこそこまともに泳げるようになってから一日の平泳ぎとクロールの(航続距離? の)比率が変わってきて、今期の最初の頃はもちろんクロール度外視だったので平…

省エネクロール会得

「省エネクロール」を会得しました。 使いこなすには(筋力的に)まだまだ遠いですが、考え方というかコツらしきものがつかめた気がします。 以下はそのお話。 × × ×完泳コースを往復する間に、すれ違う人や自分を追い越す人の泳ぎ方を観察しています。 平泳…

人心に魚心あり/イルカイック・ヴォイス

一昨日(↓)のそれからですが、風邪は引きませんでした。 以前の感覚からすれば間違いなく引いていたはずなので、身体が丈夫になってきている証だと思います。cheechoff.hatenadiary.jpそして一昨日に「明日は一日部屋で静養せいよう」と思ったその昨日ですが…

世界を導く「鳩の思想」

「嵐をもたらすのは、もっとも静かな言葉。鳩の足で歩いてくる思想こそ、世界をみちびくもの。 「第二部 最も静かな時」p.256 (ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った(上)』岩波文庫) そ、そういうことだったのか!

市営プール通い/いくらでも泳げるぞ(ぐふふ)

昨日まで実家の枚方(大阪府)に3日ほど帰っていましたが、実家にいる間も暇をみつけてプールに行きました。 実家にいる間は実家がわりと樟葉駅に近い(といって徒歩15分くらい)ので京阪沿線の駅近で探し、枚方市駅(リンク上)と中書島駅(リンク下)の駅…

十年ぶりのプール / 一に足腰

神奈川にいる間にすること、その1。 会社に出勤するかわりにプールへ日参する。 村上春樹氏の小説・エッセイを読んで泳ぎたくなり、 泳ぐことが嫌いであるにもかかわらず無謀な計画を立ててみました。 で、退職翌日の昨日に早速、近くの市営プールへ行きま…

九、もう二度とその店には行かない(8.支払う)

一般的には、契約が成立して条件を満たせば料金が支払われる。 契約が成立したが、条件を満たす意思がそちらに確認されず、 契約内容の確認および催促如何がこちらの意思に委ねられている状況で、 一方的に契約を破棄した僕に礼を言う君はさぞ立派な平和主義…

粛々と一歩

『ルドルフ・シュタイナー』(C.ウィルソン)を読了したのが7月11日。 その週の日曜(7月17日)に観たのは『生きる』(監督:黒澤明)。 その翌週の平日から『だから荒野』(桐野夏生)を読み始め、 その週中には退職する一歩を踏み出していました。という(…

「狐の葡萄」にしちゃいけない

『竜の学校は山の上』(九井諒子)という短編集を入手しました。 さっそく表題作「竜の学校は山の上」を読みました。「竜学部」という語呂が良くて、どこかの大学に本当にありそうですね。 留学部の誤字でパンフに載ってたりして…いや、あっても留学サークル…

夏は苦い味噌汁

今日の晩ご飯です。 小皿がいくつか並ぶと定食の感じが出ます。実際に定食かというくらい内容はほぼ固定されています。 バリエーションをなす部分といえば…惣菜のポテトサラダは土日のみ(時々余れば月曜にも出ます)。 豆腐は平日のみ、男前豆腐とタレつき…