human in book bouquet

本格的に本と関わっていきます。

受講動機の作文を書く

司書講習の応募に使う作文を書き上げました。
まずは気ままに1枚書き、読み返して「…で?」という感じだったのでtake2を書き、文字数が意外に不足していたので肉付けをして。
ここまでで約2時間。

花巻に来る前に書こうとした時はプレッシャが強かったのか、ネタになりそうな材料を箇条書きにしてもどう書けばいいのか見当がつかなかったんですが、今朝はふと思い立って(この話は別の記事に書きたい…がモチベーションが保つかどうか)自分が前に書いた橋本治氏や保坂和志氏についての記事を読み返していて、ちょっと休憩とトイレに立った時に「あれ、今なら書けるかも」と思って、テーブルに戻ってきて書き始めたのでした。

落ち着いてからとは思っていましたが、5/27に住み始めて「目的に対する生産的なこと」をしたのはこれが初めてですね。
提出期限が6/Eなので意外と早いといえば早い(締め切りに追われて書き始めるだろうなと思っていたので。何せ最近小田嶋隆氏のこんな記事を読んだところだったので)。


思ってもみなかった達成感の表現として、テキストエディタに書いたtake2を貼っておきます。
これでもかというくらい小さい画像にしましたが、段落ごとに1行空けたので起承転結の感じがわかります。
この原稿は何日か寝かせてから見直して、手直しの後に完成稿とします。
字数制限800字のところ、現在777字。

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そしてついでにtake1も。
受講動機に関する作文なんですが、読み返して呆れて最後まで仕上げなかったせいもありますが、何が言いたいのでしょうね。
ただ、これを書いたおかげで調子づいたのは確かです。
とにかく書いてみるもんですね。

シンプルな構文にしようという意味で、少しだけ村上春樹の文章を意識しました。
内容は推して知るべし。

 本は読む人の世界を広げると言います。読書をすることで、人から教わるのとは別の形で何かを教わる。私は本から教えられることの中から「一人でいることの充実」を挙げます。読書は本質的に個人の営みです。読む本やその著者をコミュニケーションの相手とする考え方もありますが、それは比喩的なものです。本による教示や示唆を受けて、読者は一人で思考を深めていきます。ある種類の思考によってその人の考え方そのものが変化する場合もあります。人と出会うことで変われるように、本と出会うことで自分が変われることもあります。
 スマホを持たない人の方が珍しいというネット社会では、LINEやフェイスブックによって人と常時繫がることが当たり前になっています。そのような高度情報社会においても、本の機能は昔から変わりません。世の中をうまく渡るための情報は、ネット検索で手に入るかもしれません。しかし、世の流れから離れてふと立ち止まった時に求められるのは、本に書かれた内容であり、紙媒体の冊子を読むという形の営みです。
 毎年出版される本が増え続けているのは、出版業界が好況の証ではありません。けれど、もし出版社が軒並み廃業となっても、図書館はあり続けるし、その蔵書の果たす役割も変わらずにあり続けるでしょう。

しかし『小田嶋隆のコラム道』の巻末対談で内田樹氏が言っていたけれど、こんな書き方だと鉛筆で作文用紙に書く段ではお手上げですね。
…講義のテストで記述問題出たらどうしよう。
杞憂ですが。