human in book bouquet

読書を通じて「身体へ向かう思考」を展開していきます。

旧式ヘルシオの存在感/読書スペース模索

現状のキッチン。
洗い場・ガスレンジスペース全体が窓に面していて、東向きなので朝が心地良いです。

f:id:cheechoff:20170601171031j:plain

食器棚とレンジ台がないので配置は暫定です。
旧式ヘルシオの図体が大きくて(奥行きが50cm)、上にガスレンジを乗せられるほど。
ヘルシオを床に直置きして使いたくないがための配置ですが、これだとガスレンジが高くなって使いにくい。
炒め物はたぶん無理ですが、煮物ならなんとかいけます*1

ヘルシオの変則サイズのせいでレンジ台を選ぶのに時間がかかりましたが、今日ニトリでものを決めてきたので届くまでもうしばしの辛抱です。
お手頃なレンジ台や食器棚は奥行きが40cmしかなかったので、ちょっと高めでどっしりした「レンジ台兼食器棚」にしました。
これは炊飯器を置けるスライド棚があり、奥行きが50cmあるので天板にヘルシオが乗せられます。
ただ高級感が余分に漂っていて、キッチン据え付けの棚と並べて馴染んでくれるかが若干気がかりですが、基本的には慣れさえすればよくて、追加予定の家具の選び方で多少はカバーできると思います。

 × × ×

LDK奥の読書スペースは今こんな感じ。
六角形のサイドテーブルは今日リサイクルショップで買ってきました。
ダイニングテーブルは今日注文して食器棚と一緒に来週届くので、それまでは本来の機能以上に重宝しそうです*2

f:id:cheechoff:20170601171047j:plain

窓のインテリアは他の家具が揃ってから決めるつもりで、今はありものの布をカーテンがわりにしています。
干場側の窓の風景は特に楽しめるものでもないので、基本的に視界は遮っている状態にしつつ同時に光も入れたいので、今のところ調光ロールスクリーン*3がいいかなと考えています。
もう一方の丈が小さい方の窓はまだうまく想像できていませんが、ソファを今の位置で本決めするなら、外光はふんだんに入れたいし窓際に座っていて圧迫感のあるものも好ましくないので、何も付けないのもありかもしれません。
あるいは夏の暑さが身に染みてきたら簾をつけるのもいい。

そうだ、以前はフェイクグリーン(造花)に拘っていましたが、今回の住まいでは観葉植物を置いてみようと思っています。
窓際にこんもりした鉢植えがあったら。
いやむしろ空きスペースをどんどん緑で埋めていくのも楽しそうですが、それは観葉植物に慣れてからまた考えるとして、ちょっと調べた感じだとバキラカポックが初心者にも扱えそうです。
ついでにトイレにポトス*4を置いてみようかな。

*1:昨日ミネストローネをつくりました。トマトをそのまま煮込むのは始めてでどきどきしましたが、よい感じにスープになってくれました。ミネストローネはどんな野菜でも小さく刻んで入れればオッケーという鷹揚さと手軽さがいいですね。トマトを常備したくなりました。

*2:現状はテーブルがないので、洗濯カゴや収納ボックスを机がわりにしてご飯を食べています。

*3:床と壁とは違う色がいいかと思いグリーンが第一候補だと思っていたんですが、窓際に植物を置くなら葉の緑が映えるような背景がいいかとも思うと…ベージュ? オレンジ? どうしましょうか。植物を置いてから考えた方がいいのかな。

*4:ポトスと聞いて前に芥川賞をとった『ポトスライムの舟』(津村 記久子)を思い出すんですが、最初このタイトルを見た時は「ポト/スライム」だと思ってました。ポトスという植物は耐陰性が高いらしいんですが、この小説にそんな雰囲気があるのかもしれません。読んだことないので勝手な想像ですが。