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読書を通じて「身体へ向かう思考」を展開していきます。

玉川温泉また行きたい、生活時間シフト、大詰め修行コース

前に一本歯で日中歩いて以来、寒い日は夕方に河川敷を歩かなくなりました。
その分プールで泳ぐ&歩く時間を増やしています。

先週は月〜金でどんどん時間を増やしていき、金曜は4時間近くクラブにいたことなりますが*1、今思えばその日泳いでいる間に咳が出始め、金曜だったか土曜の朝だったかに風邪をひいたようでした。

それで土曜は若干ふらふらしながらもいつも通り夜前にクラブに行ったら祝日営業で閉まる寸前で(祝日なんて知らんよ…)、仕方なく久しぶりに風呂をはって長めに浸かりました(プール用に入れたポカリ800mlを風呂の中で全部飲みました)。

 × × ×

湯にずっと浸かっていると、いつも玉川温泉を思い出します。

温泉の湯自体が手放しで気持ちよかったかといえばそういうわけでもないんですが(短期決戦の治療目的で行ったので「苦行」の面もありました)、ひと風呂にじーっくり2時間かけたり(それを一日4回繰り返したり)その合間に旅館近辺を散策したり畳の部屋でぐったりしたりといった、あそこでの生活全体が懐かしく思い返されるのです。

懐かしいと言っても去年のことで、しかし去年とは思えない遠さを感じます。
今年も行ってもいいかもしれません。

前に大学院の研究室仲間に温泉のことを話したら興味を持ったようでしたが、誰かと連れ立って行くのも楽しそうです。
短くとも1週間はほしいところなので勤め人には難しいかもしれませんが、何がしかの持病(特に医者の手に負えなかったような)を持っている人にはぜひ一度体験してもらいたいですね。

僕は去年は首を治しましたが、今年は手首の腱鞘炎でしょうか(学生時代にタイピング速打ちにハマって腱鞘炎グセがついてしまい、最近再発しました。プールのせいか篠笛のせいか、原因に確証はありません)。
まあ、自覚症状のなかったところが(温泉皮膚炎として)浮き出てくるので、なにもなくとも行きたいとは思いますが。

あまり整理して書いていませんが、去年湯治に行った時の話を含む記事をタグでまとめています。
興味があればどうぞ。
cheechoff.hatenadiary.jp

 × × ×

話を戻しまして。
風邪のおかげで土曜は風呂からあがるとすぐ寝て、たぶん半日くらい寝ました。
土曜日は朝食(10時くらいかな、いつもの時間)と夕食(17時くらい?)の二食。
明けての今日はさらに遅めの朝食(11時頃?)とプール前の昼食(15時前)を食べて、今(20時過ぎ)に至ります。
お腹は減っていません。

食べてすぐ泳いだのは今日が初めて(か覚えてないくらい久しぶりか)で、やはり空腹時に泳ぐのと感覚は違っていて、具体的には体が序盤は重いんですが後々になっても不安が湧いてこない点がいいですね。
不安というのは、なんというか空腹を通り越した後の漠然としたダルさというか、泳いでいると空腹をあまり感じないので本来通り越すべきものがなくて、つまり始まりがよくわからない漠然とした不安のようなもの。
つい最近まで昼食を14時〜15時に食べて、夕食をプール(平日は19時〜21時)後の22〜23時に食べるという生活で、全体的に後ろにシフトしていたんですが、今回風邪をひいて食欲が減退しているのをいいことに食事時間を見直そうと思いつきました。


プール前に夕食を食べるということにすれば、夕食は18時過ぎには食べ終えたい。
すると朝食、昼食も7〜8時、12時と早くなる。

今週は水〜金(土もかな?)が暖かいようなので、それらの日は一本歯デイウォーク、実際に四国遍路で一日歩くくらいの時間を歩くようにしようと思うと、食事時間の前倒しシフトはこれに適います。

前に書きましたが遍路の一日行程は「7時出発15時終了」が目安とのことなので、徒歩開始が移動時間で遅れるデイウォークでは「9時出発17時終了」くらいにすればよさそうです。


修行コースは、ずっとアスファルトで交通量の少ない府道61号線がメインです。
このコースは前に一度↓靴で大岩〜出合橋間を歩き、つい最近一本歯で市原〜大岩間を歩きました。
cheechoff.hatenadiary.jp
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googlemapの距離測定機能をつかったものをスクリーンショットで撮りました。
小さくてなにが何やら見えないので、まあいいでしょう。

叡電市原駅から府道38号に入ってすぐ道沿いに何もなくなるので一本歯に履き替えて(スタートはその赤丸)、あとは38号→61号をずっと歩く。
スタート地点から要所(青丸)までの距離は以下の通り。
 ・大岩 - 3.5km
 ・出合橋 - 7.0km
 ・洛雲荘 - 9.5km
歩き始めてからペースと時間と相談して、行けそうな所までいって折り返せば、一日の歩行距離が出ます。
とりあえず計算上で理想の一歩手前の「20km/日」を目指すことにして、すると洛雲荘(前に歩いた時に「あと7km」とかの看板は見たことあるんですが行ったことはまだない)が折り返し地点としてのゴールとなります。

アスファルト道だけでなく自然道も歩こうと思えば、前みたく大岩から二ノ瀬へ抜ける道(東へのびる矢印)と、38号と61号の交差点付近から入って氷室へ抜ける道(西へのびる矢印)の2つがあります。
氷室へ抜ける自然道はまだ歩いたことがないので一度靴で歩いておくべきな気もしますが、当然遍路道はすべて初見なので「そんなこと言っててどうすんだ」という気もします。

このコース(少なくとも「ずっとアスファルトコース」)を数日連続で歩いて問題がなければ、特に心配なく旅立てることになります。
起きないと考える方が楽観的ですが(足指のマメとか、ふつうに靴で歩いていても起きるくらいですから)。

*1:うちサウナは30分くらい。ちょっと前から結跏趺坐を組むようになりました。外でやると右足が痛くて片足のみ(半跏趺坐)になりがちなんですが、サウナ内だと両足でも最初の数十秒を過ぎればいくらでも続けられそうです。危ないので長時間はやりませんが。