もともと書こうと思ったのが本記事で、
材料集めに過去ツイートを探しているうち脇道に二度逸れました。
さておき。
まずは写真を一枚。
これはいま居間で現役のフロアライトです。
(マンションにありがちな天井ライトは夜まぶしいので使っていません)
そしてこれに至るまでの経緯を以下に抜粋。
軽井沢から帰ってきたらアッパーライトが臨終してました。足で踏めるスイッチのバネが壊れてたのと、なぜか電球もお亡くなりでした。帰宅した昨日は夜は足下灯のみでほぼまっくら(部屋の照明は明る過ぎる)で、今日D2に行って和風電気スタンドを買いました。
— chee-choff (@cheechoff) 2015, 6月 27
軽井沢というのは2泊3日の社員研修です。場所が避暑地というだけでもちろんお仕事です。
同期50数人の通常業務の遅滞を招いたステキ
臨終アッパラ君の上に雑誌を乗せて、その上に和スタン君を乗せて点灯して、現状復帰。昨日ネットで新しいライトを衝動買いしましたが、なくてもよかったかもしれない… http://t.co/8MugWumvC4
— chee-choff (@cheechoff) 2015, 6月 27
このリンク先↑が「アッパラ弟」です。まあ来たら来たで適当に内装を買えましょう。しかし初代アッパラ君(ニトリで購入)は確か学部3回生の頃にはいたので、10年近く部屋を照らしてくれていたことになります。よく頑張りました。お疲れさまでした。
— chee-choff (@cheechoff) 2015, 6月 27
初代アッパラ君の上で部屋を照らさんとするワスタン君。綿布やらハンカチを被せてちょうどよい暗さになった(夜はこれだけで十分)。かける布の色で照明色を変えられるのがいい。 pic.twitter.com/vb2XwQRQTq
— chee-choff (@cheechoff) 2015, 7月 5
本記事では改名しまして、上掲写真の下にいる非点灯アッパーライトが「アッパラ兄」で、
兄の上でやわらかに光る和風ライトスタンドが「トスタン嬢」です。
欠点は大きく揺れたら落下してお釈迦ること確実な点。そん時はそれ。落下地点にはアッパラ二号が梱包されたまま出待ち状態。まあなんでもいいや…
— chee-choff (@cheechoff) 2015, 7月 5
といった経過の後、しばらくトスタン嬢が一人でけなげに頑張っていましたが、
つい一月ほど前にスイッチを押すと「ぱり」という乾いた音と共に嬢の内なる電球が命脈を絶ち、
こんな短期間で二度も割れるのは怪奇現象ではなく回帰現象だ…と原因を考え、
トスタン嬢の「転倒スイッチ」(土台の下から突き出てるやつ)が
まあ現状維持だと同じことが何度も起こりそうだという当然の判断のもと、
購入後半年近く惰眠を貪っていたアッパラ弟を(埃を)はたき(箱の蓋を)起こす次第となりました。
が、嬢のネクラなやらかい光(上のツイート内写真)と弟の「木のスキマから迸る"若気の光"」(「若気の至り」にかけています。写真はツイート内の楽天リンク参照)を比べればわかるんですが、弟はちいとご老体(僕の眼のことです)には眩しいのですね。
で、うにゃうにゃむにゃむにゃ考えた挙げ句、
「そうだ、いま流行りのハイブリッドだ!」
と閃き、ごそごそやって完成したのが最初の写真というわけです。
ちなみになぜ改名したのかですが、
別に「アッパラ姉妹とトスタン坊」でもよかったんですが、
なんとなくタイトルの方がおさまりがよいかなと。
とくに深い意味はありません。
そして浅い意味もありません。
意味はあるかないかではなく、見出すものです(と名言風に逃げてみる)。
どうぞ見出して下さい。(ふふふ)