human in book bouquet

本格的に本と関わっていきます。

八百屋とよろず屋の国のメディア

そも、機械か人間かではなく、機械は「人にあらざるもの」の一例に過ぎない。

アンドロイドに心があると思えるのは、それが人に近いからではありません。
人は何に対しても魂(有機的なもの)を感じることができます。
何かしらの点で人に近いほど、それを感じやすいというだけです。
日本にいればそれはよくわかる、のかどうかは日本にしかいないので知りません。

ボーカロイドの抽象性は、媒体になり得るのだと思います。
モノに心を宿らせる媒体、ということです。
あるものが媒体として機能する時、それをこちらが直接感じるわけではない。
媒体とはリンク(通り道)のことで、それを通じて、宿った対象を感じるのです。

そして「直接でない」ということは、解釈が開かれているということです。

今日の二曲

(1)Blue/Green
曲:AVTechNO
声:初音ミク

(2)三鳥夭夭
曲:iroha(sasaki)
絵:零花
声:VY1・鏡音リン

(1)はニコニコ動画からは削除されているので、piaproのリンクを貼っています。
テクノに自然を感じるのは、脳化を極めて身体に至るのと似ている気がします。
(2)を聴くと『銀の三角』(萩尾望都)の絵が浮かぶほど僕の中で定着しました。
読む時に聴きながら読むのではなく「脳内再生」すると相性が良くなってきます。

あ、タイトルはもうお分かりかとは思いますが、やお(八百)+よろず(万)ですね。