human in book bouquet

読書を通じて「身体へ向かう思考」を展開していきます。

ジャムのこと(2)

前回の話とつなげますと、
これは思い付きで始めた習慣の一例になります。
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朝食は毎朝グラノーラを食べています。
グラノーラの種類も気分で変えますが、
トッピングを少々凝ることにしています。
具体的には「きな粉+ジャム」です。

きな粉は普通のきな粉か黒豆きな粉くらいしか選択肢がありませんが、
最近「はったい粉」なるものを買ってみました。
きな粉の原料は大豆ですが、はったい粉は大麦です。
豆腐か納豆かを毎晩食べているので、大豆でなくてもよいかな、と。

そしてジャムですが、これは最初にきな粉をトッピングに決めた時に、
彩りを持たせる何かもう一品はないかと陳列棚を歩いていて思い付きました。
彩りというのは、まあ変化のことです。

ジャムは常に2種類が開封状態で、毎朝交互に使っています。
一瓶を使い切れば、別の種類の一瓶を開封して、同じサイクルにのせます。
確か今年の年始から始めて、今のところ消費したのは全て違う銘柄です。

毎日が全く同じ食事だと、栄養面はおいても何だか飽きがきます。
一方で(例えば1週間1サイクルで)毎日メニューが変わっても落ち着きません。
変化はあるが、落ち着きがあり、かつ開放的な変化。
そんな変化をイメージして上記のようなジャム・サイクルを考えてみました。

スーパーで買う銘柄の種類には限りがあるので、いつかは被るかと思いましたが、
そういえば食品も通販で買えるなと思い付いたのでしばらくは続けられそうです。

写真は後方右から時計回りに、
キウイ、黒ごま、いちご、チェリー、いちご、マロン(栗)です。
牛乳との相性を考えて選んできましたが、今のところハズレはありません。
キウイが少し冒険かなと思ったのですが、意外に相性が良かったです。
あと、未開封でアプリコット(あんず)、プラム(すもも)、カシスがあります。
グラノーラがもともとフルーツ系なので、まあ大丈夫かなと思っています。