human in book bouquet

読書を通じて「身体へ向かう思考」を展開していきます。

-新聞

毎日新聞(2/2 日)、アラブ社会に想像を巡らせる

「ストーリー」という特集記事(たぶん外国の特派員記者が担当するシリーズ)では、アラブ社会のグラスルーツの「風刺の精神」について書かれていました。記事の中では、アラビア語でジョークや小話を意味する「ヌクタ」がいくつか紹介されています。 エジプ…

毎日新聞(1/26 日)と「宇宙空間の豚さんたち」

面白い哲学書においては、論題が抽象的でも、その議論が日常生活と有機的にリンクされています。僕の思う「有機的に」というのは、生活のこまごまとしたことに対する認識を変えたり、些事が新たな意味を獲得したり、あるいは哲学(的思考)そのものが生活の…

毎日新聞(1/19 日)

今週も、日曜版を読んで考えたこと。 1. 俳句を一つ取り上げて、何がしかのコメントを述べる小欄。 その小欄において評者は、交番前につくられた雪だるまを描写した一句に対して誰がその雪だるまを作ったのか、と想像を膨らませる。 近所の子どもだろうか、…

毎日新聞(1/12 日)

なにか、習慣的なことがらに関連して書こうと思った時に、それを書くこと自体が習慣になるかどうかを、書く前から考えてしまいます。 その「先読み思考」が、習慣化できないのなら書く意味はない、という判断材料になってしまうのは、よくない。やってみたい…

評価、身の丈、個性と抽象

『思想をつむぐ人たち』(鶴見俊輔著、黒川創編、河出文庫)を読了。 これで2回目だったか、3回目だったか。思想をつむぐ人たち ---鶴見俊輔コレクション1 (河出文庫)作者:鶴見 俊輔出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/09/05メディア: 文庫 事実は…