human in book bouquet

読書を通じて「身体へ向かう思考」を展開していきます。

-マーセル・セロー

極北にて(1) - 想像の橋をリアルに渡る

今でもなお私は考え続けている。私がそれまでくぐり抜けてきた苦難を、それだけの価値はあったと思わせてくれる何かが、その飛行機に積まれていた可能性はあったのだろうか、と。 そこに何があったかではなく、そこに何があり得たかと、今こうして考えを巡ら…

極北にて(0) - マーセル・セロー『極北』を読んで

表題の通り、図書館で借りている『極北』を読了しました。貸出延長手続きを忘れて延滞になっていて、すぐ返す必要があります。 もちろんすぐ返すつもりですが、「読んでおしまい、さあ次の本だ」という風にはなりそうにない。 それだけ、これが僕が読みたい…