human in book bouquet

読書を通じて「身体へ向かう思考」を展開していきます。

 -鈴木大拙

近世→近代→現代(今)→現世(未来)

オフィスの鎖書在庫棚が何度目かであふれてきたので、 棚の増設ではなく古い在庫を段ボールにしまうという作業を先日始めました。そのうち、「出品したけど読み直したい本」が一つあるのを見つけて、 というのは棚にはその本のかわりに同サイズの木材を立て…

万霊の第二十六歩

おととい、昨日とゆっくりして、今日は久しぶりに一本歯で高野川を歩いてきました。まだ疲労が残っていましたが(足首の痛みというかしこりというか滑らかでない感じが気持ちよくなかったですね)、歩くうちに慣れていきました。 歩き方についても、やはり普…

這箇の第二十二歩

今日も高野川ナイトウォークへ。 × ×と、いきなりですがちょっと引用します。 雲厳曇晟(うんがんどんじょう)が薑園(きょうえん)で働いていた時、同参の道吾(どうご)が云うには、 「黄身は只這箇を鋤き得るが那箇はどうするつもりか。」 と。雲厳答えて曰わく…

公案の第二十歩

今日は府立図書館へ。歩いて片道30分くらいなんですが、今日は歩いている間も図書館にいる間も帰ってくる時も、魚の目は痛くなりませんでした。 一番痛い時(スピール膏を貼っていて出っ張っていたせいが大きいですが)は歩いていると痛くて、そうでなくても…