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引っ越して落ち着いたらタイトル考えます(仮)

本格的に本と関わっていきます。

 -橋本治

昇華班活動事例研究

今日の本題です。前段やら話のつながりを意識し過ぎると書きたいことにたどり着けなさそうなので、 飛躍御免(お、いい言葉だ)でさらさら書いていこうと思います。 × × ×橋本治氏は「活字の鉄人」と言われるくらいすごいのですが、 それは著書の多岐にわた…

直感と連想、個の中の普遍について

今日から『直感力』(羽生善治)を読み始めました。 つまり、直感とは、論理的思考が瞬時に行われるようなものだというのだ。 勝負の場面では、時間的な猶予があまりない。論理的な思考を構築していたのでは時間がかかりすぎる。そこで思考の過程を事細かく…

記憶の浮上を待つこと

『子どもが子どもだったころ』(毛利子来・橋本治)を読了しました。 自分が読んだのは↓ではなく単行本の方ですが。子どもが子どもだったころ (集英社文庫)作者: 毛利子来,橋本治出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4…

橋本治の本とロマサガ3のこと

「平日和書」として『退屈な迷宮』(関川夏央)をおととい読了しました。 1月末に読み始め、2週間に5日のペースで読んで、意外に時間がかかりました。 読む前の印象と違って資料的な書物で、内容は南北朝鮮のルポや歴史の解説など。 日本が北朝鮮をもては…

現状認識から行動へ(1)〜必要と不安について

…最初は「必要」について考える記事のはずでした。何度も書くと言いながら投稿するのをためらっていたテーマです。 僕自身関心がとても高いテーマなのですが、考えを進めるうちに、 進んでいたはずがいつの間にか立ち止まり、後ろ向きに縮こまってしまう。 …

農業と「普通の農産物」について

農業新聞の影響かもしれませんが、ここ最近は農業の記述に反応します。 諺に曰く。「農夫が勘定したら、種を撒かなくなる」。おそらくは、労働とその生産物との関係は、本当に知られていないのではなく、社会的に抑圧されているのだと理解しなくてはなるまい…

「プランBのない"現代"」について

本記事は長いです。これまでで最長で、引用合わせて約4000字。 自民党が参議院選挙で大敗して、安倍晋三が「辞めない」と言い出したら、作詞家の阿久悠さんが死んでしまった。なんだか「じんわりと来るショック」だった。「ああそうか、”現代の日本語”は、一…

色気の起源について

ハシモト本シリーズ前回と同じ章からの抜粋です。 たとえば、百姓がいくら米を作っても悪代官がみんな年貢として持って行ってしまう、だからといって、百姓が米を作るのをやめるわけにはいかない。年貢として持ってかれても平気でいられる量の米を生産しちゃ…

色気について

”色気”と”媚び”を、一緒にしない方がいいと思う。”媚び”とは、失敗した色気だからである。(…) 「色気がなくてもかまわない」、あるいは「色気ってなに?」とやってる女性は、大方のところ、”色気”と”媚び”を混同しているのである。 というわけで「色気とは…

「関係を見る」ことについて

私は、かなり変わった男だ。普通の男は、自分の母親の着物を見立てたり、自分の祖母にセーターを編んでやったりなんかしない。自分の母親と祖母のいさかいを、「着物買ってやろうか?」と言って中和したりもしない。私がなにを言いたいのかというと、「要は…

「女性的」な魅力について

女がどうして、自分とは異質な同性の存在を認めながらも、その内面に深く立ち入ってものを考えたりしないのかということの根本は、これだと思う。「考えたってしょうがない」と。 なぜ「考えたってしょうがない」のかというと、まともな女が、”安定した自分”…

健康的な体調不良について

女が社会に進出するようになって以来、あきらかに、「病気ではないが体調が悪い」状態に対処する「東洋」(の医学)が市民権を獲得した。つまり、男の社会の中で、女はあきらかに「体調を崩す」のである。 男は、「健康」という精神論だけで生きている。ここ…