-岩永亮太郎
『街場の現代思想』(内田樹)を、学生の頃に好んで読み返していました。 こういう仕事がしたい、という明確な像を持っていなかったし、そもそも仕事に対する強い意志もなかった時期、大学院生の頃でした。こんな極端なニュアンスではなかったと思いますが「…
「君はいつだって、どこへだって行ける。でも……、ここへ来た目的は?」 「人間じゃない生きものを見たかった」 「ロイディは生きものじゃないよ」 「生きていないの?」目を見開いて、クロウ・スホはロイディを凝視した。「でも、話ができるし、歩いているわ…
cheechoff.hatenadiary.jp 一昨日のこと↑ですが、遍路について調べた時に四国八十八ヶ所についての論文集みたいなものをちらりと読みました。「四国遍路における装備の由来と歴史」という項目に惹かれて拾い読みをしたのですが、杖は大師(空海)であって宿…