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お遍路天狗の京都修行日記

ただいま一本歯で四国遍路中。

『数学する人生』を読んで

『数学する人生』(岡潔、森田真生)を読了しました。 自分の生活に影響を与える(というか「指針となる」)所を引いておきます。 人は[前段で小説と夢を例に挙げて]こうして、心の様々な位置に身を置くことができるのです。この位置を指して「自分」とい…

直感と連想、個の中の普遍について

今日から『直感力』(羽生善治)を読み始めました。 つまり、直感とは、論理的思考が瞬時に行われるようなものだというのだ。 勝負の場面では、時間的な猶予があまりない。論理的な思考を構築していたのでは時間がかかりすぎる。そこで思考の過程を事細かく…

確信と直観と、その関係について

読んでいる間、これは書いておかねば、と思った箇所。 小林 それからもう一つ、あなたは確信したことばかり書いていらっしゃいますね。自分の確信したことしか文章に書いていない。これは不思議なことなんですが、いまの学者は、確信したことなんか一言も書…

一(個)と全体(組織)について<併読リンク>

僕は学校を出て以来どこの組織にも属することなく一人でこつこつと生きて来たわけだけれど、その二十年ちょっとのあいだに身をもって学んだ事実がひとつだけある。それは「個人と組織が喧嘩をしたら、まず間違いなく組織のほうが勝つ」ということだ。(…)た…

一を知ること、集団について

小林 子供が一というのを知るのはいつとかを書いておられましたね。 岡 自然数の一を知るのは大体生後十八ヵ月と言ってよいと思います。それまで無意味に笑っていたのが、それを境にしてにこにこ笑うようになる。つまり肉体の振動ではなくなるのですね。そう…

「専門家」について(前)

というわけで、今日もVeloceで本を読んでおりました。 そんなそんな 先の土曜から読み始めた『人間の建設』(小林秀雄・岡潔)です。 そんなに厚くない文庫本で、一日で読了できると思いきや、そんなそんな。背表紙の紹介文が「有り体にいえば雑談である。」…