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お遍路天狗の京都修行日記

ただいま一本歯で四国遍路中。

新書斎と『寓話』読中のこと

今日は一日部屋にいます。昨日の疲れ、というより先週の「舌の荒れ」がまだ治ってなくて(活動していれば勝手に治る、と思って昨日は出掛けたのですが)、昨日はああだったから今日はこうしよう、というわけです。cheechoff.hatenadiary.jp一日部屋にいられ…

二ノ瀬スタート〜貴船神社

今日は昨日の続きを歩いてきました。 なんというか、「生還できた」と表現して過言ではない一日でした。 ちょっと無茶が過ぎましたね…終始落ち着いてはいたんですが。 あまり多くは語りたくないので、今日こそ写真メインで進めていきます。 二ノ瀬駅にあった…

保坂氏が書くこと、御所ナイトウォーク、進撃の第八歩(「上を向いて歩こう」)

一昨日の強行軍でダウンかと思われましたが、体調は崩しませんでした。 とはいえ昨日はほぼ動かずに一日読書でした(昼の12時に起きて夜の12時に寝たので、昨日の活動時間は半日でした)。外出は近所の薬局(徒歩1分。いつも一本歯でないふつうの下駄(駒下…

『数学する人生』を読んで

『数学する人生』(岡潔、森田真生)を読了しました。 自分の生活に影響を与える(というか「指針となる」)所を引いておきます。 人は[前段で小説と夢を例に挙げて]こうして、心の様々な位置に身を置くことができるのです。この位置を指して「自分」とい…

『寓話』を読もう、鉄の定食屋、和歩の瞬発力、入口の第六歩

今日は、前と同じく京都府立図書館に寄り道してから烏丸蛸薬師のVeloceに行きました。今日のコースは大人しくというかまっとうに、鴨川の河川敷を二条通まで南へ下ってから道路に出て左折しました。 図書館では今借りている途中の本があったので、今日は2階…

原罪進行形

小説は論文じゃない。朝起きたり道を歩いたりすることをわざわざ書く。そのこと自体が何かでなければおかしい。私は確信が持てないままカフカを読みつづけた。自分のこの感じがようやく確かなものになったのは、前回の小島信夫の小説を通じてだ。小説とは読…

「道」についてあれこれ

今週も先週(↓)に引き続き『狩人日記』(安野光雅)から、「道」の章を読んであれこれ書きました。 cheechoff.hatenadiary.jp書くうちにどんどん長くなってしまいましたが、本記事はいわば「連想集」です。 散漫な内容に「脈絡がある」ことを保証するのは、…

酔狂(的)架橋(的)越境(1)

朝歩いていて、保坂和志の(HPに載ってる)エッセイのことを考えていた。最近読んだ中で、加藤典洋やら橋本治やら僕自身が著書に親しんでいる人々について言及していて(早稲田での講演だったかな)、このリンクは嬉しいなあと思いつつ保坂氏は歯に衣着せな…

ジェイムズ、保坂和志、村上春樹など

『現代文学のレッスン』(石川忠司)を読み始める。本書を手に入れたきっかけは『草の上の朝食』(保坂和志)の文庫版の解説を石川氏が書いていて、それが面白かったからです。 目次を見ると保坂氏に1章分が充てられていて「おお!」と思い、とりあえずいつ…

稲村ケ崎、七里ケ浜、江ノ島

今日は年末年始の帰省を除けば、今年初めて電車に乗りました。有休をとって、久しぶりのおでかけです。 目的地は、『季節の記憶』(保坂和志)の舞台、稲村ケ崎です。 文書家?の父と子の「のほほんぶらぶら」な日常が描かれていて、 自然や街並の(描写の)…

非-集中的思考について

(…)思えば私は自分の仕事のやり方の一つのあり方をオーネット・コールマンを聴きながら考えていた。 (…) で、オーネット・コールマンだが、彼はミュージシャンとしてのキャリアのごく初期から、非-集中、非-持続、拡散的運動による音楽ということを考え…

「私は軋轢を墓碑銘としよう」

風邪ひいてました。が、戻る前にまた寄り道です。 私はこれまでエッセイで「現代という時代を生きづらいと感じる人の方が、この時代にすっかり馴染んで楽しくやっている人よりもずっとちゃんと生きている。」とか「すっかり馴染んで楽しくやっている楽しさよ…