human in book bouquet

読書を通じて「身体へ向かう思考」を展開していきます。

2015-04-26から1日間の記事一覧

「視野の広い必然」について(前)

勝負を度外視するわけではないですけれど、自分の納得できる将棋を指せたときには、たとえ負けても満足できるんです。私の将棋の理想は、一局の将棋が初手から終わりの一手まで、一本の線のようになっていることなんです。この手を指されたら次の手はこうな…